己書まごころ道場十訓解説

己書まごころ道場十訓解説

一、まず自分が楽しむ

教える側が心から楽しんでいる姿こそが、最高の教材です。師範のワクワクした気持ちは、波紋のように道場生へと伝わっていきます。

一、上手下手は気にしない

己書に「正解」はありません。上手く書こうとする心の壁を取り払い、自由に筆を走らせる解放感を何よりも大切にします。

一、その人らしさを大切に

一人ひとり違う筆致こそが、その人の個性であり魅力です。型にはめるのではなく、その人から溢れ出る独特の味わいを尊重します。

一、笑顔で寄り添う

道場は技術を学ぶ場であると同時に、心が安らぐ場所でありたい。温かい笑顔で迎え入れ、安心感の中で筆を持てる環境を整えます。

一、出来た!を一緒に喜ぶ

新しい描き方を習得した瞬間、作品が完成した瞬間の感動を分かち合います。小さな成功体験の積み重ねが、大きな自信へと繋がります。

一、比べない 急がせない

誰かと競う必要はありません。歩幅は人それぞれ。その方のペースを大切に見守り、じっくりと自分自身の書と向き合う時間を支えます。

一、ご縁に感謝する

この場所で出会えた不思議なご縁を大切にします。一つひとつの出会いに感謝し、互いに高め合える「まごころ」の輪を広げます。

一、学ぶ心を忘れない

師範自身も常に探求者であり続けます。道場生から学ぶことも多く、共に成長し続ける謙虚な姿勢を大切にします。

一、筆で心を届ける

書くことは、想いを形にすることです。技術を超えて、誰かを元気づけたり、自分を癒したりする「心の贈り物」としての書を追求します。

一、楽しく続ける

継続は力なり。しかし、何よりの原動力は「楽しい」という気持ちです。一生の趣味として、笑顔で歩み続けられる道場であり続けます。

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